素敵女子への道のり

ひょんなきっかけから素敵女子を目指し始めた女子大生(3ババ)の記録

ムービーマラソン⑤Bogowie

ポーランド映画

『Bogowie』(監督:Łukasz Palkowski)2014

を観ました。

英題は原題と同意で、『Gods』

まだ日本語字幕では観られないっぽです~

 

実話に基づいた話で、

心臓外科医Zbigniew Religaが初めて心臓移植手術を成功させるまでを描いた映画。

 

【感想】

全体的に、オペシーンの映像がリアルで見てられなかった…。

特に、切開シーンがぐろすぎた。。

ポーランド初の臓器移植をする際の、患者の妻と医師の会話がすごく純粋で、逆に新鮮でした。

"Niech mi pan powie , czy on z tym nowym sercem nie będzie inny."

患者の妻:「移植した心臓によって、私の夫は変わってしまわないでしょうか?」

"Będzie nawet lepszy."

医者「むしろ、もっと良くなりますよ」

"Czyli zmieni się?"

「つまり、変わってしまう、ということなんですね?」

"Miałem na myśli , że będzie zdrowszy. Będzie w pełni sprawny. będzie mógł chodzić, pracować."

「変わる、というのは、より健康になるという事です。健常になり、歩いたり働いたりできるようになります。」

"Wie pan , boję się, że on będzie jakiś... dziwny. Nie pozna mnie albo... Albo przestanie mnie kochać.

「夫がおかしくなってしまわないか、心配なんです。私のことを忘れてしまうとか、私を愛することをやめてしまうとか…。」

"Ja wiem, że to brzmi może dziwnie , ale w dzisiejszych czasach przeczep to już jest właściwie rutyna. "

「確かに心臓移植は不思議なことに聞こえるかもしれませんが、移植はすでに普通のことになっています。」

"No ale jednak w sercu są uczucia."

「でも、心臓には”心”があるでしょう。」

"Myślę, że raczej w głowie."

「”心”はどちらかというと、頭の中にあるのですよ。」

"A miłość?"

「じゃあ、愛情はどっちに?」

"Pani jest wierząca?"

「奥さんはクリスチャンですか?」

"Oczywiście!"

「もちろん!」

"My tutaj naprawiamy tylko ciało. Pani mówi o duszy. Nie zmienimy pani męża, będzie tylko zdrowszy. "

「病院では、私たちは身体だけを治します。奥さんは魂のことをおっしゃっている。彼の魂は操りません、ただ健康にするだけです。」

"Nic z nowego serca na mojego męża nie przejdzie?"

「新しい心臓(※彼女の頭の中では「=魂」)が、夫に入り込んでしまうことはない、ということですね?」

"Serce to jest pompa. Cudowna , ale tylko pompa."

「心臓はポンプです。素晴らしいものですが、ただのポンプなのです。」

 

その当時(1985)は、心臓を移植するなんて前例もなく、

庶民には全く想像できないことだったという事がよく伝わってくる、名シーンだった。